私のアトピー歴
はじめまして。現在32歳、結婚して4年目になり、4月から専業主婦をしています。
アトピーで妊娠を考えていて不安に思っている方も多いと思います。
私自身、2年前から慢性じんましん発症、そしてアトピー悪化で、自分の子どもにアトピーが出るのではないか、妊娠して自分のアトピーがさらに悪化するのではないかと今現在も不安に思っています。
私のアトピーもこれからどうなるかわかりませんが、同じ悩みを持つ方のお役に立てるようにブログを書きます。これからよろしくお願いします。
【私のアトピー歴】
≪生まれたとき~小学校4年生≫
アトピーは気にすることはなかった。
≪小学校5年生~小学校6年生≫
バレーボール部に入部。真夏の体育館で汗を大量にかき、試合のユニフォームが長袖しかなく、おそらく汗と化学繊維に反応し、アトピー大発生。ひじ、ひざの裏はもちろん、背中、首がひどかった。汗をかくと猛烈にかゆくて、6年生の引退試合を前にドクターストップ。退部となった。
≪中学校1年生~中学校3年生≫
吹奏楽部に入部。毎年九州大会に出場する盛んな部活だった。アトピーは治まる。おそらく腹式呼吸とスクワットや腹筋などの適度な運動がよかったのだと思う。真夏の練習は汗だくでやっていたが、全く痒くも何ともなかった。学校のプールも入っていた。
≪高校1年生~高校3年生≫
それほど盛んではないが吹奏楽部に入部。高校2年生の秋に退部して受験モードへ。アトピーは少しあり、ひどくはなかったが水泳の授業は3年間見学させてもらっていた。
≪大学1年生~大学4年生≫
アトピーは少しあるが、ストレスが全くない生活のため、落ち着いていた。毎年海に行き、水着を着ていたくらいだ。4年生のときが一番きれいな状態だったと思う。
≪23歳~28歳≫
社会人になり、多少ストレスも増えたためアトピーが少しずつ悪化。でも、まだ我慢できる範囲であった。ひじ、ひざの裏、胸の下、背中に出てきた。毎年、沖縄で泳ぐのだが、アトピーが目立ってきたため次第に水着の上にTシャツを着るようになった。実家暮らしだったので、家事は親に任せ、仕事に集中していた。仕事は私立学校の教員。
≪29歳≫ 結婚
背中や腕にアトピーがあるのでウエディングドレスを着るか迷ったが、一生に一度だと思い、着た。他県での生活、新しい職場、家事などでストレスが増えるがアトピーはそんなに悪化はしなかった。仕事は私立学校の非常勤講師。
≪30歳~31歳≫
新しい学校へ常勤講師として働く。とにかく多忙。部活や営業活動で休みはほとんどない状態。さらに職場(教員間)の雰囲気が悪く、パワハラは日常茶飯事。自分以外の人が叱られているのを見るだけでもストレスが溜まった。許せないこと、理解できないことが多かった。1年目の秋から膝の裏、足の付け根などに毎日じんましんが発生。仕事から帰るとき、車に乗った瞬間にじんましんが出る。とにかくひと通り掻き、落ち着いたら車を出発させ帰宅すると言うのが日課だった。もちろんじんましんの範囲は徐々に拡大し、背中、お腹、ひざ、ひじの表など。じんましんが痒くて掻くことにより、アトピーが悪化。今まで出たことがない部位、ひじやひざの表、お腹、胸など顔と首を除いたすべての部分にアトピーが出てしまった。夜中掻きむしって、朝痛くて動けなくなり仕事を休んだこともあった。1年で辞めようと思い、管理職に言いに行くが止められる。もう1年様子を見てみようと思い、続けたのが間違いだった。職場環境は全く良くならず、2年目には今まで出たことのない首とあごにアトピーが出始めた。初めて人の目に触れるところにアトピーが出たのでとてもショックだった。そして、どこまでひどくなるんだろうという恐怖感に襲われ、体調不良を理由に退職。
≪32歳(現在)≫
4月から専業主婦。ストレスがなくなり、重症化していたアトピーも落ち着いてきた。
以上が私のおおざっぱなアトピー歴です。次回はアトピーのために試したことを書きたいと思います。